“PRIMA SERATA”:サネッティが出演「ファンよ、ありがとう」

キャプテンは苦難のシーズンにもかかわらずチームを支え続けたファンへ感謝の意を表した

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(オンエア21:00)の今季最終回のゲストは、ハビエル・サネッティ。復帰までまだ数ヶ月間が必要とされているキャプテンは、すべてのインテリスタへ感謝の意を表すことで今シーズンを締めくくることを望んだのだ。

「インテルのキャプテンをこれだけ長年務めてきたことは大きな名誉だ。過去には偉大なカンピオーネたちが巻いたキャプテンマークだからね。この責任を感じるのは気に入っていることだよ。世界で最も偉大なクラブのひとつを代表しているわけだからね。イタリアにたどり着いたときから、常にファンから大いなる愛情を向けられたというのは、プライスレスのことさ。ここで、インテルを代表するキャプテンとして彼らにお礼を言いたいね。決して良くなくて厳しかった今シーズンも、支え続けてくれてありがとう」

番組中、パレルモ戦でアキレス腱を負傷した瞬間の映像を見せられたサネッティは、こうコメントした。「ものすごい痛みを感じたんだ。でも、あれが僕のキャリアの終わりを意味する瞬間だとは思わなかったね。足を置いたとき、激痛が走って、すぐに重傷だということが分かったのさ。ロッカールームに運ばれて、アキレス腱だということを把握したけど、僕の頭はすでにリハビリのことに行っていたんだ。今は最初のギブスを外して、サポーターになって、足を地面に付けられるようになった。大きな進歩に思えるね。これからしっかりと治して、復帰してチームに貢献し続けるのが願いさ。その後は、フロントとしてこのクラブの役に立ち続けるようにしたいと思っているよ。いつかはインテルの会長に?いや、それはあまりにも大きすぎる目標だよ...(笑)」

広報部


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