セリエA、インテル対ウディネーゼ:データ総集

20:45に“メアッツァ”でキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ] 今日20:45に“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムでキックオフとなるインテル対ウディネーゼ戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルはここ最近の4試合で0勝3敗1分の結果を残しているが、今シーズンで最も長い勝ちなし期間となっている。インテルが最後に勝ったのは4月21日のサン・シーロでのパルマ戦(1−0)。

一方、ウディネーゼはここ最近のセリエA戦で7連勝している(キエーヴォ戦/ホームで3−1、パルマ戦/アウェーで3−0、ラツィオ戦/ホームで1−0、カリアリ戦/アウェーで1−0、サンプドリア戦/ホームで3−1、パレルモ戦/アウェーで3−2、アタランタ戦/ホームで2−1)。これは、ウディネーゼにとってセリエA連勝記録である(これまでは2009年4月〜5月に達成した6連勝が最高の出来だった)。ウディネーゼが勝利を挙げなかった試合は、3月30日のボローニャ戦(ホームで0−0)が最後。

アントニオ・ディ・ナターレはセリエA・2012ー13シーズンで最も決定的な仕事を見せている選手で、現時点でのウディネーゼの勝ち点63ポイントのうち、31ポイントは彼の得点がもたらしている。5月12日のアタランタ戦でドッピエッタを達成したディ・ナターレは、今シーズン現時点で22ゴール決めている。セリエAここ4シーズンでのディ・ナターレは毎年少なくとも20得点を量産しており、計139試合出場/102ゴールという数字を出している。29得点の2009−10シーズンと28得点の2010−11シーズンはセリエA得点王に輝いており、2011−12シーズンは23得点でカバーニと並んでランキング3位(1位は28得点のイブラヒモヴィッチ、2位は24得点のミリート)で、今シーズンは首位のカバーニに次いで2位をキープしている(22得点)。いずれにせよ、イタリア人選手だけを見れば、ここ4シーズンのディ・ナターレは連続で最多得点数を誇っている。

ウディネーゼのフランチェスコ・グイドリン監督は、あと1試合に勝つことでプロキャリア300勝を達成することになる。これまでの299勝はセリエA(197勝)、セリエB(46勝)、セリエC1(38勝)、セリエC2(18勝)で得たもの。ちなみに、通算770試合でゲームの指揮を執り、負け数は225、引き分け数は246である。グイドリンはジョルジョーネ、トレヴィーゾ、ファーノ、エンポリ、ラヴェンナ、アタランタ、ヴィチェンツァ、ウディネーゼ、ボローニャ、パレルモで指揮を執っている。監督としての初勝利は1989年1月15日のジョルジョーネ対ペルゴクレーマ戦だった。

広報部


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