“PRIMA SERATA”:今回のゲストはパラシオ

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組に出演したロドリゴはファンの質問に答えながら自身について語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(オンエア21:00)の今回のゲストはロドリゴ・パラシオ。4月3日のサンプドリア戦で筋肉損傷を負い、先日チームとの全体練習に復帰したパラシオは、ファンから寄せられた数々の質問に答えながら、自身とインテルについて語った。「今はもう、調子は良いですよ。ウディネーゼ戦に招集されても大丈夫です。もちろん、監督が決めることですけどね。試合に出られなくて、チームメートと練習することもできないのはいつだって辛いですけど、幸いにも過ぎたことなので」

「三つ編みの流行を生んだって? それは分からないですね。だいぶ前にやり始めたことですけど、その後サッカーをやるようになっても続けたのです。ゲン担ぎの意味もあるのかって?いいや。単に、前は長髪だったのをバッサリと切って、三つ編みの分だけを残すことにしただけです。チームメートには、いたずらで切ってやると言われてますけどね。まあ、少しくらい短くするのはいいですけど、なんせ僕のトレードマークなので全部は切らないですよ。来シーズン、リーグとコッパイタリアで優勝できる代わりに切ってもいいかって?まあ、まずこれらのタイトルを獲得するようにしてから、考えましょうや」

背番号について質問されたパラシオは、こう答えた。「ボカ・ジュニオルスでは長年背番号14を付けてプレーしていたので、前はそれがとても気に入っていたのです。新しいチームに入団する度に14番にしてくれと頼んでいたのですが、ジェノアではベッペ・スクッリの背番号だったのでね。それ以来、8番を付けるようになったのです」

「前線での理想的なパートナーですか?僕はミリートと組むのが好きですね。非常に頭の良い選手なので、すごくやりやすいのです。彼と一緒にプレーするのは最高ですよ。ロッキとの相性もいいです」

「10歳の子供が僕みたいになるにはどうすればいいかって?まず、たくさん練習することが必要ですね。監督のアドバイスをよく聞いて、練習で全力を尽くすことですね。僕は最初からフォワードとしてプレーしていた?いいや。子供のころはピッチのどこでもプレーするものですよ。その後、成長すると共に自分に最も適したポジションでやるようになるのです」

広報部




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