[ミラノ] 13日夜、ピッチ内外でのフェアプレーとエレガンスが評価される“Premio Gentleman”アワード第18回の授賞式がミラノ市内のマリオット・ホテルで行われた。
毎年、“サッカー界のジェントルマン”賞を授与される顔ぶれの中にインテル選手も含まれているが、今回はハビエル・サネッティが“インテル・ジェントルマン”賞を受けるだけでなく、“カンピオナート・ジェントルマン”賞にも輝いた。
ネラッズーリの一員となってすぐにその豊富な才能を見せつけたマテオ・コヴァチッチは、“サプライズ・ジェントルマン”賞を授賞した。
2012−13シーズンのインテルのベストゴールとして、2012年11月3日のユヴェントス戦でのディエゴ・ミリートのゴールが選ばれたが、アルゼンチンに帰国してリハビリに専念しているため出席できないミリートは、ビデオメッセージで感謝の意を表した。
なお、ベディ・モラッティ女史もステージに上がり、モラッティ一家に授けられた特別賞をファミリーの代表として受け取った。
“Premio Gentleman”受賞者は同アワードの公式サイトとフェイスブックページ、およびメディアパートナーのwww.gazzetta.itとwww.calciomercato.comを通じての投票で選出された。
広報部