[ミラノ] 今日20:45に“サン・パオロ”スタジアムで行われるナポリ対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。
セリエAここ17試合でナポリが敗北を喫したのは、去る3月10日のヴェローナでのキエーヴォ戦の1ゲームだけ(0−2)。その他の16試合では、ナポリは10勝6分の成績を残している。
クリスティアン・キヴは今日の試合に出た場合、セリエA通算200試合出場を達成することになる。これまでの199試合にはローマとインテルの一員として出場している。キヴのイタリアデビューは2003年9月14日のローマ対ブレッシャ戦(5−0)だった。
インテルはセリエA・2012ー13シーズンのこれまで、ローマと並んで一度も0−0の引き分けを体験していないチームである(ちなみに、ローマは2012年4月22日のフィオレンティーナ戦以来、38試合、スコアレスドローを体験していない)。
インテルはセリエA・2012ー13シーズンのこれまで、たったの3回しかPKを与えられていない。最後にPKが与えられたのは23試合前の2012年11月3日のユヴェントス対インテル戦(1−3)。そのときはミリートが決めたのだった。
インテルがナポリでアウェー勝利を挙げたのは、1997年10月19日が最後。そのときは10分にガランテが得点し、69分にトゥリーニのオウンゴールがありインテルは2−0で勝ったのだった。その後、“サン・パオロ”スタジアムで行われた8回の対戦では、ナポリが5勝3分の成績を残している。この8試合でインテルが得点したのは、2011年5月15日の1−1の結果で終わった試合だけ(前半15分にエトオがゴール)。
[データ提供:Football Data]
広報部