サネッティ:「一段と強くなって復帰する」

検査が行われた病院を後にする際、キャプテンは「これでキャリアが終わったわけではない」と語った

[パヴィーア] 左足アキレス腱断裂が確認されたハビエル・サネッティは、検査が行われたパヴィーア市の“サン・マッテオ”総合病院を後にする際、集まった報道関係者の取材に応じることを望み、次のように発言した。「僕のこれからの目標は、一段と強くなって復帰することだ。そうできると信じているよ。相当の走行キロ数が溜まっていたから、タイヤ交換が必要だったのさ... 。シーズンがこうなったことは残念に感じている。ケガすることだってあるさ。この仕事の一部だからね。何よりも大事なのは、チームのことなんだ。いつ手術を受けるかは、これから決めるよ。まだどれくらいの時間がかかるのかは知らされていないけど、僕のキャリアはここで終わったわけではないよ。大事なのは、しっかりと治すことさ。何よりも望んでいることは、チームメートのところに戻ることだね。このシーズン終盤で彼らに手を貸すことができなくなったのは残念だけど、ヨーロッパリーグ出場権を獲得するのは可能だと信じている。ファンやモラッティ会長、選手たちを始めに、愛情のこもったメッセージを寄せてくれたみんなに感謝しているよ。ミランファンが心ないチャントをしたって?いつだってそういうことはあるさ。大事なのは、愛してくれる人の方が多いってことだね。ストラマッチョーニが監督で再スタート?分からないね、まず今シーズンを良い形で終えるようにしないといけないんだ。いずれにせよ、その辺のことを判断するのは僕ではない。インテルを一段と強化するためにすでに動いている人はいるからね」

広報部



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