[パレルモ] ハビエル・サネッティのケガでキャプテンマークを受け継いだアンドレア・ラノッキアは試合後、インテルチャンネルのインタビューで次のように語った。「あの特別なキャプテンマークを巻くのは光栄でした。それはともかくとして、インテルは呪われていますね。毎試合、選手一人が減っていきますしね。“プーピ”がケガしたことに、みんな悲しんでいますよ。彼はこのインテルを導く存在ですから。彼のためにも、残っている4試合で全力を尽くさないといけません」
「今日は得点するチャンスはいつくかありましたけど、うまくいきませんでした。とんでもない緊急事態ですよ。日曜日の試合に向けて誰か故障者が復帰しなければ、トップチーム選手は8人だけですからね。残っているのはみんな厳しい試合ですけど、それなりにやりがいもある対戦です。今日の失点の場面で、守備陣は固まっていたって?分からないですね。僕はボールの方に行ったし、ホイッスルなんて聞こえませんでした。今でこそ踏ん張るとき?こういった不運の時期は、ぐっと耐えて、一段と努力するようにしないといけないのです。繰り返しますけど、チームは緊急事態だし、非常に厳しい4試合が待っています。勇気を見せて、持っているものをすべて出して、心を込めて戦うのです」
広報部