[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sky Sport 24”の独占インタビューに応じたアルバロ・ペレイラは、聞き手のマッテオ・バルザーギの質問に答えながらインテルの現状について語った。「チームの調子は良いですよ。負け試合が続いていたので、日曜日のパルマ戦で勝ったことで自信が増しました。これからは残っているゲームを一試合一試合こなしていって、勝っていくようにしないといけません。計算とかしないでね」
アンドレア・ストラマッチョーニ監督との関係について聞かれたペレイラは、次のように述べた。「僕らはみんな一緒に同じ方向へ進んでいます。ピッチ内外でうまくやっていきたいと誰もが思っています。これは本当に素晴らしいチームで、僕らの間には問題なんて一切ありません。厳しい時期はありましたが、僕らはいつだって団結して、何もかも乗り越えてきたのです。インテルのプロジェクトについてですか?僕はこのチームの新人ですけど、ファンも含めてみんなが望んでいることはひとつだけ、勝つことです」
今シーズンの行方により大きく影響したのはケガ人続出か、それとも誤審だと思うか?という質問を向けられたペレイラは、「シーズンが終わってみないと何とも言えないですね」と答えた。「自分のインテルでのシーズンがどうだったかと聞かれても、同じですよ。まだ5試合が残っているわけだし、僕ら選手はいつだって最大限の努力で臨むつもりでいます。インテルの選手である以上、常に勝つことを望んでいないといけないのです」
ハビエル・サネッティについて「チームメートであり、キャプテンである以外に、親友です。僕がミラノに来たばかりのときに非常に助けてくれたし、ピッチ外でも最高の関係ですよ」と言うペレイラは、「僕らはとにかく、ファンのために勝ちたいのです」と語り、イングランドのクラブが獲得に興味を示しているという噂については、次のように述べた。「僕はインテルをリスペクトしているし、他のチームが関心を示していることでそれが変わることはありません。僕の将来ですか?とりあえず、パレルモ対インテル戦だけです」
広報部