[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(オンエア21:00)の今回のゲスト、ヴィド・ベレツは司会役のロベルト・スカルピーニがまとめたファンからの質問に答えながら、自身やチームについて語った。
「イタリアの住み心地は最高だし、今後もここに残りたいと思います。前泊などでのルームメートはハンダノヴィッチです。彼と練習するのは最高ですね。あまり冗談を言い合ったりする雰囲気ではないって?まあ、真剣に打ち込んでいるというのもあるし、彼は仕事にすごい情熱を注ぐタイプですからね。ジュリオ・セザルとは違う性格ですよ。多分、サミルの方が完璧主義なのかな。出身国の違いというのもあると思います」
「ゴールキーパーというのは、サッカーで一番難しいポジションだと思っています。僕は前、テニスをやってました。スポーツを変えることにして、サッカーにたどり着いたのです」
ベレツは8月30日のヨーロッパリーグ・ヴァスルイ戦でインテルデビューを果たしているが、あのときはルーカ・カステッラッツィが一発退場となり、相手にPKが与えられた状態だった。「僕にあのPKを止めることができなかったのは残念です。悔いが残りますね。いずれにせよ、先発出場する方が良いのは確かです。前もって準備できるし、試合へのアプローチもまったく違うのでね」
広報部