サネッティ:「ファッケッティと知り合える幸運に恵まれた」

「僕はモラッティもよく知っている。06年のタイトルは他のスクデットと同等の価値を持つ。インテルの一員であることを誇りに思う」

[サンタフェ] (ANSA) 「インテルの一員であることを誇りに思う」。インテルのキャプテン、ハビエル・サネッティは、2006年スクデットに関するステーファノ・パラッツィ連盟検事の報告書について、こう発言した。「僕はマッシモ・モラッティをよく知っている。ジャチント・ファッケッティと知り合えるという幸運にも恵まれた。それで充分です」。コパ・アメリカ準々決勝のアルゼンチン対ウルグアイ戦を控えたサネッティは、ANSA通信にこう述べた。

「5年の歳月が経ったというのに、まだ話題になっているというのは驚き。幸いにも、この件は終わりつつある。この話題が再び取り上げられないことを願っている。そして、より良いサッカーがイタリアで見られるようになることを願っている」。インテルとアルゼンチン代表で活躍するサネッティはこう語った後、「間違いなく、2006年のタイトルは他のスクデットと同等の価値があると思っている」と断言した。

インテル新加入選手のリカルド・アルバレスについて意見を求められた“プーピ”は、「彼の加入ではインテルにとって重要なこと。彼は大きな才能を持った若者。イタリアでプレーすることで更に成長することでしょう。“偉大なるファミリー”であるインテルは、彼の加入で恩恵を得るものと思っている」とコメントした。(ANSA)


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