ロッキ:「自分がベストを尽くす時がやってきた」

「連続で試合に出るのは問題ではない。カリアリ戦はピッチコンディションが心配」

[ミラノ] “Sky”のインタビューに応じたトンマーゾ・ロッキは、インテルの現状やカリアリ戦、コッパイタリアやレフェリングなど、様々なテーマについて語った。「現在はケガ人が相次いでいて、前線は本業アタッカーが僕だけですけど、僕らはとにかく全力を尽くしたいと思います。入団以来、僕のコンディションはずいぶんと良くなりましたよ。練習に打ち込んで、リズムを掴むのが必要だったのです。僕は連続で試合に出ても問題ないですよ。こういった場合は、疲労を忘れるというモチベーションがあるのでね」

セリエA100点目達成について「意識していた目標でした。大事な記録を達成できたと思っているし、インテルの一員としてやれたのが嬉しいです」と述べたロッキは、これまで受けてきた批判についてはこう語った。「状況を見ないで批判することとかありますよね。でも、僕は落ち着いてベストを尽くすようにするだけです。インテルと自分自身のためにね。ストラマッチョーニ監督との関係ですか?率直でフランクな関係ですよ。息が合っています」

レフェリングについて聞かれたロッキは、次のようにコメントした。「僕らが不利な立場に置かれているのは間違いないですね。適切ではない判定がありました。まあ、レフェリーをやるというのは難しいですからね。ミスがあっても仕方ないのでしょう。もう少しレフェリー同士の連係を向上させるべきだと思いますよ。日曜日の判定にしたって、主審が見ていなくても他の審判が見ているべきだったしね。 キャプテンと会長が発言したことについての感想?キャプテンや会長が喋った後は、何も付け加えることはありません」

「カリアリ戦は難しい試合になるでしょう。まあ、セリエAでは簡単な試合なんてないですけどね。僕らはとにかく一試合一試合をこなしていきながら進むしかないです。とりあえず、日曜日の会場がきちんとしていることが願いですよ。ピッチコンディションが不安ですが、様子を見ましょう」

「コッパイタリアに関しては、決勝に勝ち進みたいですね。ラツィオの一員であっただけに、ますますローマ相手に良い結果を出したいです」

自身の今後について、ロッキはこう述べた。「願いはいつだって同じです。サッカーをやり続けて、チームに貢献することです。レギュラーポジションを要求したことはないですよ。ここにいるのは嬉しいし、もう1年インテルに残ることができたらいいですね」

広報部




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