[ジェノヴァ] “ルイージ・フェラーリス”スタジアムでサンプドリア戦に臨んだインテルはパラシオのドッピエッタで2−0の勝利を挙げ、勝ち点を50ポイントに伸ばした。
前半は両チームにチャンスがあったものの、43分にはサイドを駆け上がったペレイラからのクロスにパラシオがヘディングで合わせ、インテル先制点を挙げた。ハンダノヴィッチが相変わらず神がかりのセーブを連発してリードを守り続け、後半48分にはパラシオが素晴らしい個人プレーの末、再びサンプのゴールネットを揺らした。このゴールでパラシオは、自己ベスト記録更新を意味するシーズン22得点目を決めたことになる。
サンプドリア対インテル 0−2
得点者:前半43分 パラシオ、後半48分 パラシオ
サンプドリア:22 ロメーロ;8 ムスタフィ、17 パロンボ、28 ガスタルデッロ;19 デ・シルヴェストリ、16
ポーリ、25 クルスティチッチ(後半41分、11 ムナーリ)、14 オビアング、2 エステガリビア(後半32分、15 ポウルセン);12
サンソーネ(後半14分、10 マキシ・ロペス)、98 イカルディ
控え選手:1 ダ・コスタ、32 ベルニ、13 ベラルディ、7 カステッリーニ、33 ロッシーニ、4 ロドリゲス、6 マレスカ、5 レナン、21 ソリアーノ
監督:デリオ・ロッシ
インテル:1 ハンダノヴィッチ;42 ジョナタン(後半13分、6 シルベストレ)、23 ラノッキア、40
フアン・ジェズス、31 ペレイラ;21 ガルガーノ、10 コヴァチッチ、4 サネッティ;14 グアリン;8 パラシオ、99
カッサーノ(後半22分、17 クズマノヴィッチ)
控え選手:27 ベレツ、30 カリーソ、25 サムエル、7 スケロット、11 アルバレス、24 ベナッシ、28 パーザ、18 ロッキ
監督:アンドレア・ストラマッチョーニ
主審:ルーカ・バンティ(リヴォルノ)
警告:前半22分 ポーリ、後半20分 ガルガーノ、31分 クルスティチッチ、43分 コヴァチッチ
ロスタイム:前半1分、後半4分
広報部