ベナッシ:「カンピオナートもトッテナム戦の勢いで」

マルコは“Sport Mediaset”の取材で「逆転は可能だと信じてピッチに上がった。セリエA戦も同じ闘争心で臨みたい」と発言

[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sport Mediaset”のインタビューに応じたマルコ・ベナッシは、聞き手のマルコ・バルザーギの質問に答えながらインテルと自身について語った。「このリーグ中断はエネルギー回復のために貴重です。ユヴェントス戦は、歴史的なライバルとの対決になりますし、すごい重要な試合です。僕たちは、良い結果を出すようにしないといけません」

トッテナム戦でインテルが見せたリアクションについて、ベナッシはこう述べた。「あのとき、僕たちの欠点であった試合へのアプローチを良くするようにがんばろう、とみんなで話し合っていたのです。ファーストレグの結果を逆転することは可能だという確信を持ってピッチに上がりました。カンピオナートでも同じようなガッツを込めて、今まで以上の闘争心で臨みたいですね。僕たちの力を信じていますし、最後の最後まで全力で戦うつもりです」

「個人的には、サマーキャンプが終わってもファーストチームの一員でいられるなんて、全然想像してませんでした。チャンスを与えてくれたストラマッチョーニ監督とクラブにいつまでも感謝していますよ。ここの居心地は最高ですし、この経験のおかげで成長していっています。全員のチームメートに色々と助けてもらってますが、中でもサネッティやカンビアッソはとびきり経験豊富な大先輩ですしね。僕が目指す選手ですか?ポジションからすれば、まさにカンビアッソです。とにかく、今の僕の目標はベストを尽くすことだけです。7月になったら、クラブと話し合って今後のことを決めたいと思っています」

広報部


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