[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(21:00オンエア)の今回のゲストは、チームマネージャーのイバン・ラミーロ・コルドバ。
番組中、様々なテーマに触れたコルドバは、新ローマ法王にアルゼンチン人が選ばれたことについて、同じ南米人としての喜びを語った。「ホルゲ・マリオ・ベルゴリオ(フランチェスコ1世の本名)はアルゼンチンのクラブ、サン・ロレンツォのファンとのことですけど、それを聞いて僕はびっくりしましたよ(注:コロドバは1998年から2000年にかけて、そのサン・ロレンツォでプレーしている)。とにかく、僕たちにとって法王が南米人というのはすごい意味を持つことです。コロンビアや、その他の南米の国での貧民の状況は最悪で、何もない人たちは本当にまったく何もないのです。イタリアやヨーロッパは不況の時期と対面していますが、それでも少しはましな生活を送れていると思います。何にもないコロンビアの貧しい人にとって、南米人の法王がいることだけでも、大きな希望と支えになるのです。僕たちコロンビア人はカソリック心がとても強いですが、フランチェスコ1世の存在によって信仰が一段と深まるというのもあります。これは、素晴らしいことだと思いますね」
広報部