[ミラノ] 「セーブはどれも難しいのです。簡単なセーブと難しいセーブがあるわけではないので」。またしてもスーパーセーブを連発してインテルゴールを死守したサミル・ハンダノヴィッチは試合後、こう話した。
「我々は後半に入って試合の行方を修正できたわけですが、前半のアプローチも決して間違ってはいなかったと思います。 僕が思うには、わずかに恐怖心があったのかも知れません。いずれにせよ、我々はもっと上達しないといけないのです。まだ苦しんでいるというのは把握していますよ。もっと練習を重ねないといけません」
今夜の試合で最も満足しているセーブはどれだったかと聞かれたハンダノヴィッチは、「バロテッリの足元に飛び込んだセーブです」と答えた。なお、称賛されることについては「優しい言葉を向けていただいて嬉しいです。しかし、他より特に優れたゴールキーパーが存在するとは思っていません。5、6人のハイレベルのキーパーがいて、大体似たり寄ったりなのですよ」とコメントした。
広報部