セリエA、インテル対ミラン:データ総集

今夜の試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ] セリエA・2012ー13シーズン第26節のインテル対ミラン戦のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルは2012年9月23日のセリエA・シエナ戦を0−2で落としたのがホームでの最後の敗北となっており、その後“メアッツァ”で開催された15試合では11勝4分の結果を残している。今夜のダービーが勝利かドローの結果となった場合、ホーム16試合負け無しとなるわけだが、サン・ シーロでこれだけ長い間負けないのは2008年〜2010年以来のことである(当時のインテルは53試合連続不敗記録を達成)。

インテルとミランが公式ダービーで最後に引き分けたのは、2004年10月24日のセリエA戦(ミランホーム、0−0)。その後の19回の公式戦では、ネラッズーリが10勝9敗の成績を残している。

ダービーが2月24日に行われるのは、1963年の初回に続いて今日が2回目。当時のセリエA戦では前半1分にマッツォーラが先制したが、後半22分にサーニに同点ゴールを決められ、引き分けに持ち込まれた。

ミランはセリエAでのここ13試合で負けたのは、2012年12月22日のローマ戦だけ(“スタディオ・オリンピコ”にて2−4で敗北)。それ以外の12試合では、9勝3分の成績を残している。ローマでの敗戦以来、ミランは5勝2分で7試合負けなし状態が続いており、2013年に入ってセリエA全チームで最も多い勝ち点17ポイントを獲得している。

ミランは2012−13シーズンで、試合終盤に最も多くのゴールを決めているチームである(76分から90分、+ロスタイム)。この時間帯で彼らが挙げたゴールは19点で、これまでミランが決めた計44点に対して43.2パーセントの計算になる。

アンドレア・ストラマッチョーニはこれまで2回マッシミリアーノ・アッレグリ監督と対戦しているが、両方ともダービーで、両試合で勝利を挙げている。初回となる2011−12シーズン後半戦のインテルホームでのダービーは4−2、今シーズン前半戦のミランホームでのダービーでも勝利を手にしている。

4−2のネラッズーリ勝利となった2012年5月6日のダービーでは、ストラマッチョーニ率いるインテルはスクデット獲得に向かっていたミランを止め、その結果として同じ日の夜にカリアリを2−0で下したユヴェントスが優勝を手にした。

マッシミリアーノ・アッレグリが監督としてインテルと対戦するのは今夜で11回目。これまで、4勝5敗1分の成績を残している。

広報部


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