[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「我々は、ここのところ受け続けた批判を覆したい気持ちを抱いてピッチに上がります。木曜日の試合でもある程度そうでしたが、明日はまた違う試合です。このゲームに臨むのが待ち遠しいですよ。早くキックオフとなって、我々が持っている力をピッチで発揮したいという気持ちです」。アンドレア・ストラマッチョーニ監督はダービー前日の記者会見でこう述べ、明日の試合に向けてメンタル面がどれだけ重要かを強調した。
「フィオレンティーナ戦での惨敗は非常に手痛いものでしたが、木曜日にまた試合があったことが良かったです。すぐに立ち直ることができて、フィレンツェでの敗戦の後味の悪さを取り除くことができたのです。フィオレンティーナ戦の我々は何もかもしくじったわけですから、すぐにピッチに上がる機会があるというのは大事なことでした」
「いずれにせよ、明日のゲームですべてが決まるということではまったくないです。結果が良かろうが悪かろうが、それが今季を決めることにはなりません。もちろん、ダービーに勝つか負けるかが士気に影響を与えることはありますけどね。とにかく、まだたくさんの試合が残っているわけですし、このカンピオナートのチームはすべてが手強くて、軽視できる相手なんていませんから」
広報部