UEL、ストラマッチョーニ:「まずはクルージュ戦に集中」

「ダービーのことは明日の試合が終わってから考えよう。プレッシャーや批判を恐れていたらインテルの監督なんて務まらない」

[クルージュ・ナポカ] 「インテルは1試合ずつ集中して戦うべきだと思っています」。アンドレア・ストラマッチョーニ監督はクルージュ対インテル前日会見で、日曜日にダービーを控えていることはどれだけ明日の采配に影響するかと聞かれ、こう答えた。

「クルージュとのファーストレグはベストメンバーで臨んで、それがフィオレンティーナ戦にエネルギーの面である程度悪影響を施したというのはあります。しかし、我々の目標は決勝トーナメントの次ラウンドに勝ち進むことです。勝負はまだ付いていないし、進出は決して簡単なことではないのです。ダービーのことは、明日の試合が終わってから考えることにしましょう」

地元記者から、プレッシャーを感じているか?また、解任されることを恐れているか?と聞かれたストラマッチョーニは、次のように語った。「インテルの監督である以上、プレッシャーはこの偉大なチームのベンチに座ったその初日からありました。ただ、このレベルのチームでいちいちプレッシャーを恐れていたら、監督なんて務まりません。もちろん、プレッシャーはかなりありますよ。日曜日の試合に負けましたし、批判されても仕方ありません。しかし、我々は明日の試合とダービーでも良い結果を出すことを期待しています。それで、前に進んでいくのです」

広報部


 English version  Versión Española  Versione Italiana 

tags:
読み込み中