サネッティ:「手痛いパンチを喰らったが、再出発しよう」

「責任はみんなにある。こんな試合になってしまうとは誰も想像してなかったが、すぐにリアクションを見せよう」

[フィレンツェ] 「大いなる悔しさを味わっているよ。結果に関しても、パフォーマンスに関してもだね。とは言え、フィオレンティーナを称賛すべきだ。今夜のフィオレンティーナは、どんな対戦相手でも苦しませただろう。僕らは何もやることができなかったからね」。ハビエル・サネッティは“アルテミオ・フランキ”スタジアムでの試合終了後、インテルチャンネルのインタビューでこう語った。

「僕らに残された選択は2つある。ひとつは何もかも投げ出すことさ。でも、僕らは普段からそういうことをやるタイプじゃないからね。 もうひとつは、すぐに再出発することだけど、やっぱりこれしかないだろう。木曜日にカップ戦をやって、日曜日は素晴らしいダービーをやってやろうじゃないか。ミラン戦がターニングポイントになる可能性もあるしね。数字的には、チームとクラブにとって大事なチャンピオンズリーグ出場権獲得は、そんなに遠く離れた目標じゃないのさ」

「今夜、チームは消えてしまっていた。責任はみんなにあるんだよ。再スタートを切るようにしよう。すぐにリアクションを見せないといけないんだ。こんな試合になってしまうとは、誰も想像していなかったよ。でも、こういったパンチを喰らったときは、やられたことを受け入れて再出発するように努力するしかないのさ」

キャプテンは最後に、ファンへメッセージを放った。「僕はいつまでもインテルのファンに感謝しているよ。彼らは常にチームを支えてくれるからね。彼らに良いパフォーマンスを見せることができなかったのを残念に思っている。インテリスタがみんな落胆しているのは想像できるさ。でも、僕らは一緒に困難の時期をいくつも味わって、いつだって乗り越えてきたんだ。今回も、ファンが僕らを支え続けてくれることを確信しているよ」

広報部


 English version  Versión Española  Versione Italiana 

読み込み中