[ミラノ] セリエA・2012ー13シーズン第25節のフィオレンティーナ対インテル戦のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。
フィオレンティーナとインテルはこれまで計22回の公式戦を行っており、ネラッズーリが負けたのは2006年2月8日のフィレンツェでのセリエA戦1回だけ(ヴィオラが2−1で勝利)。その他の21試合では、インテルは17勝4分の成績を残している。
インテルは今シーズン、ローマと並んで1回もスコアレスドローの結果がない。
エステバン・カンビアッソはイタリアでプレーするようになって以来、最も多くのゴールを決めた対戦相手がフィオレンティーナである。“クチュ”が挙げた計47得点のうち、5ゴールがフィオレンティーナ戦で決めたもの。アンドレア・ストラマッチョーニとフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が対戦したのは、これまで1回だけ。今シーズン前半戦のサン・シーロでの試合だったが(2012年9月30日)、そのときはネラッズーリが2−1で勝利を手にしている。
ヴィンチェンツォ・モンテッラが監督としてインテル戦に臨むのは今日の試合で6回目で、これまでネラッズーリ相手に残している結果は1勝2敗2分。ちなみに、この6ゲームでインテルは常にゴールを決めている(計7得点)。
アンドレア・ストラマッチョーニがフィオレンティーナと対戦するのは今日で3回目で、これまでの成績は1勝1分。
フィレンツェの地では、インテルはこれまで80回のフィオレンティーナ相手の公式戦を行っており、18勝28敗34分の成績を残している。
今夜のレフェリー、ボローニャのニコーラ・リッツォーリはフィオレンティーナ戦で23回主審を務めている(その試合でのヴィオラの結果は6勝9敗8分)。一方、インテル戦で笛を吹いたのは27回(ネラッズーリの成績は17勝6敗4分)。
広報部