[ピンツォーロ] 「インテルに来ることができて、とても嬉しいです」。“PalaDolomiti”で入団記者会見を行ったルク・カスタイニョスはまず、こう発言した。
カスタイニョスは自ら、選手としての特徴を語った。「僕はスピードが持ち味のアタッカーです。もちろん、目標はゴールを決めることで、いつも最良のポジショニングを意識しています。手本としている選手?僕の憧れのナンバーワンはエトオです。新しいチームメートの中で、最も強い印象を受けたのは誰かって?みんな偉大な選手ばかりですが、一番衝撃的だったのは多分、スナイデルですね。すごい才能を持っているし、両足を完璧に使いこなすことが出来るし、驚異的なプレーをやってのける選手です。このような偉大なカンピオーネたちから、僕はすごく沢山のことを学ぶことが出来ると思います。僕が思うに世界ナンバーワンのクラブで、自分の真価を試す時がやってきたのです」
カスタイニョスが選んだ背番号は30。本人は「以前も付けたことがあるので、自信を持ってプレー出来る」と言う。
記者会見にはインテルTDのマルコ・ブランカと副GMのステファノ・フィルッキも出席した。フィルッキはマッシモ・モラッティ会長からの挨拶とファンへのメッセージを述べた。
広報部