ストラマッチョーニ:「トリデンテについて... 」

「カッサーノ、ミリート、パラシオの3人を据えるという考えはあるが、試合のどの時点からというのはまだ決めていない」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] キエーヴォ戦前日会見で、明日のゲームは3トップで臨むつもりかと聞かれたアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、次のように述べた。「トリデンテとして据えられる選手はパラシオ、カッサーノ、ミリート、アルバレス、ロッキの5人です。あと、これにスケロットが加わるケースだってあります。カッサーノ、パラシオ、ミリートの3トップはどんな守備陣でも苦しませることを立証しています。ただ、この3人をすべての試合で据えるのは不可能です。私は全体的なバランスを追求しないといけないのでね。これまで現に、何ゲームかバランスが崩れてしまった試合がありました。今は、新加入選手が馴染んでくれることが重要ですが、私としては6ヶ月前に始めた仕事を続けなくてはいけません。私の頭の中にはトリデンテを据えるという考えがあるのは事実ですが、試合のどの時点からというのはまだ決めていません」

指揮官は、ワルテル・サムエルの欠場と、エステバン・カンビアッソに関する噂話についてもコメントした。「サムエルがいないことは、ピッチ内外で響いています。 彼はこのチームのディフェンスを支える存在ですからね。ただ、復帰を急がせることは避けるべきです。カンビアッソについては、とんでもない記事の数々を目にしました。彼はシエナにも来たかったくらいで、私にとって選手として、人間として貴重な存在です。彼とはまったく何の問題もありませんよ。いつだってインテルのために尽くして、その豊富な経験で私の仕事に貢献してくれている男です」

広報部


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