“PRIMA SERATA”:今回のゲストはマルコ・ベナッシ

先日セリエAデビューを果たした18歳MFがインテルチャンネルのゴールデンタイム番組に出演

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「ペスカーラ戦でセリエAデビューしたときは本当に嬉しかったです。一生忘れられない感動でした。試合当日の朝、監督に先発すると言われたとき、すぐに両親に電話しました。でも、誰にも知らせるなって言いましたよ。世界で一番素晴らしいスタジアム、 “サン・シーロ”でプレーするというのは本当に最高のことです」。インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”の今週のゲスト、マルコ・ベナッシは先日の国内リーグデビューの喜びをこう振り返った。

まだ運転免許を取得していなく、「近日中に免許の試験があるんです。合格することを祈ってますよ... 」と不安を隠しきれないモーデナ出身の18歳は、司会役のロベルト・スカルピーニの質問やファンから寄せられた質問に答えながら、自身について色々と語った。

「インテルのユニフォームを身に付けるというのは大きな名誉です。でも、足が地に着いているようにしないといけません。まだまだこれからですからね。僕はもっともっと努力して成長する必要があるわけですから。チームメートたちが色々と指摘してくれるのはとても助かります。これは嬉しいことですね。自分より年上で経験豊富な選手と一緒にプレーするためには、自分のベストを引き出すようにするしかないのです。全力を尽くして向上するようにしていますが、さっきも言ったとおり、このレベルでやり続けるにはまだまだ努力が必要です。いずれにせよ、僕はプリマヴェーラチームの試合に出るのも好きですよ。プリマヴェーラ選手ですでにトップチームでプレーする準備ができているのは誰かって?(シモーネ・)パーザと(ルーカ・)ガリターノですね。2人ともすごくうまい選手です」

パーザとは親友でアパートもシェアしているベナッシは、そのパーザとガリターノと揃って2月6日に行われるU−19イタリア代表のフレンドリーマッチに招集されている。若きアッズーリの一員であることについて、マルコはこうコメントした。「代表でプレーするのは、選手だったら誰もが夢に思っていることですよね。僕は招集される度、ものすごく嬉しいです」

広報部


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