モラッティ:「コウチーニョ、移籍は選手とクラブにとって好機」

「彼にとっては出番をより与えられるためのチャンス、我々としては満足いくオペレーションになると思う」

[ミラノ] トリノ戦が行われる“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムで報道陣の質問に応じたマッシモ・モラッティ会長は、フィリッペ・コウチーニョのイングランド移籍の可能性やパウリーニョ獲得の件についてコメントした。「生かすべき好機というものがあります。よりスペースを与えられることが必要な選手もいるわけですが、その意味ではコウチーニョにとって絶好のチャンスになるし、我々にとっては満足いくオペレーションになるのではないかと思います。パウリーニョは高すぎるのかって?間違いなく高すぎますね。どうにか現実的な可能性があるかどうかは、近日中に検討します」

ユヴェントスが昨夜のジェノア戦でレフェリングに対して猛抗議したことについて、インテルが以前そうであったようにユーヴェにも処分が科されるべきだと思うか?と聞かれたモラッティ会長は次のように述べた。「昨日の試合で何が起きたか見ていないので、何とも言えません。ともあれ、私は復讐の念を持つ性格ではないのでね」

最後に、バロテッリがミランへ移籍したとしたらインテル的には不愉快か?という質問を向けられた会長は、迷わずに「ノー」と答えた。

広報部


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