[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテル対トリノ戦の前日、アンドレア・ストラマッチョーニ監督はセリエAとコッパイタリアでのローマとの対戦についても語った。
「堂々とした戦いの2試合でした。我々は攻撃陣での欠場が多少響いたのはあります。とは言え、プレーした選手たちはポジティブなパフォーマンスを見せてくれたということを強調したいです。私は欠場者がいることが結果を左右したとは考えたくありません。言い訳は好きではないのでね。もちろん、どんなチームにもキープレーヤーがいるのは確かで、我々の場合はその選手がいなくて若干辛かったことはちょくちょくありました。いずれにせよ、この調子で進み続けましょう。夏に誕生したばかりのプロジェクトで、今は成長真っ最中です。選手たちがベストを発揮するまで少し時間を与えるのはもっともだと思います」
欠場と言えば、今回もディエゴ・ミリートが招集メンバーから外れているが、これについて聞かれたストラマッチョーニは次のように答えた。「ディエゴがいないことはいつだって非常に痛いです。私がどれだけ彼を重要な存在だと評価しているかは周知の事実ですよね。早く復帰してくれることに期待していますよ。ただ、インテルは現時点でフォワードの獲得に動く予定はないです」
また、招集メンバーにアントニオ・カッサーノの名前が載っていることについては、指揮官は「直近の2回の練習はやっています。スタメンとして起用するか、途中出場させるかはゆっくりと判断して土壇場で決めるつもりです」とコメントした。
広報部