TIMカップ、ローマ対インテル:データ総集

今夜の試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ] 今夜“スタディオ・オリンピコ”で開催されるTIMカップ準決勝のローマ対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

1922から現在に至るまで、コッパイタリア決勝で対戦した回数が最も多いチームがローマとインテルである。 これまで、5回の決勝がローマ対インテル戦となっている。2009ー10シーズンに両チームが最後にタイトルを争ったときは、インテルが1−0で勝って優勝を果たしている。

インテルはコッパイタリアでのここ15試合で負けたのは1回だけ。2012年1月25日のナポリ戦(アウェーで0−2の敗北)を除けば、その他の14試合で、インテルは12勝2敗の成績を残している。

アンドレア・ストラマッチョーニとズデネク・ゼマンが対戦するのは今日で3回目だが、ゼマンが1勝1分で負け無し状態を誇っている。この2試合ではローマが計4ゴール、インテルが計2ゴールと、両チームとも常に得点している。

2005−06シーズンから2010−11シーズンまでローマ下部組織の監督を務めたアンドレア・ストラマッチョーニにとって、古巣と対戦するのは今日で3回目(これまでの成績は1敗1分)。

ローマホームでこれまで行われた89回のローマ対インテル戦で、インテルは29勝37敗23分の成績を残している。アウェーも含めば対戦の総回数は188になるが、インテルの成績は84勝54敗50分である。

今夜のレフェリー、キアーヴァリのアンドレア・デ・マルコ氏はこれまで11回ローマの試合で主審を務めている(その試合でのローマは6勝3敗2分)。一方、インテルの試合で笛を吹いたのは15回である(インテルの成績は10勝2敗3分)。

広報部


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