ストラマッチョーニ:「我々は常に生き生きとしていた」

「ドローの結果は公平。グアリンはチームを牽引する存在。スナイデル?決着が付くことが大事だった」

[ローマ] 1−1のドローとなったローマ対インテル戦終了後、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は次のようにコメントした。「ローマの高度なポテンシャルをリスペクトしながらも、我々は常に生き生きとしていたと言えます。グアリンを背後に常に2人のフォワードで攻めるようにしたというのも、我々らしいサッカーをやりたいという意志の表れだったのです。ローマは非常にレベルの高いサッカーでスタートを切りましたが、前半の途中から後半の序盤にかけて、とても良いインテルが見られたと思います。最終的には、ドローの結果が公平ですね。我々は攻撃陣に数人の欠場者がいたのが影響したというのもあります」

生まれ故郷で、“スタディオ・オリンピコ”でローマと対戦した心境について聞かれたストラマッチョーニは「かなり感動しましたね。私は素朴な人間なので、こういった感情には弱いのです」と語った。

「なんでカンビアッソを起用しなかったのかって?エステバンは我々にとって貴重な存在ですが、今日の試合ではより運動量が豊富なミッドフィールダーを選んだのです。グアリンですか?重要な存在であることを毎試合、立証しています。彼はチームを牽引する選手のひとりです。ロッキ?まだコンディションが100パーセントではないですね。リヴァヤは素晴らしいゲームをやってくれました。あの彼のシュートが決まっていたら、最高のゴールになっていたでしょう」

ローマ対インテル戦が行われている最中にガラタサライがヴェスレイ・スナイデルの獲得を公式発表したことについてコメントを聞かれたストラマッチョーニは、こう答えた。「コメントする前にまず、会長と話したいです。何はともあれ、以前も述べた通り、とにかく決着がつくことが大事だったので」

「これからのメルカートでの動きですか?私は今いる選手に非常に満足していますよ。今の選手と違う特徴を持ったミッドフィールダーがやってくるのならいいし、そうでなかったら今のままで大丈夫です」

最後に、指揮官は故障者の状態について述べた。「水曜日の試合に向けて復帰するのはアルバレスだけです。ミリート、カッサーノ、サムエル、スタンコヴィッチは間に合いません」

広報部


 English version  Versión Española  Versione Italiana 

tags:
読み込み中