“PRIMA SERATA”:アルバロ・ペレイラが出演

「素晴らしいファンとチームカラーのために、命をかけて戦うつもりでピッチに上がる」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”に出演したアルバロ・ペレイラは、今シーズンの自身の採点として10点満点中6点を付けると述べた。「僕は自分にとても厳しいのです。僕の力が10だとしたら、これまでは6くらいまでしか発揮できていません。僕はもっともっと、うまくできますよ」

ペレイラは番組中、イタリアとチームに素速く馴染めたと語った。「ここの居心地は最高ですよ。チームメート全員に助けられて、すっかりと溶け込むことができました。特に“プーピ”や、合宿の際にルームメートでもあるガルガーノ、グアリンとサムエルに感謝ですね。住んでいるコモの町も好きですよ。妻と子供を連れて町に出かけることがありますが、道端でサインを求められても喜んで応じています。ファンはみんな素晴らしくて、いつだってチームを支えてくれます。勝つときも、残念ながら勝てないときもね」

「僕は誰を参考にしているのかって?昔から大好きな選手はロベルト・カルロスですね。僕が将来のマイコン?他人と比較するのは好きじゃないです。僕に言えるのは、マイコンと一緒に練習する可能性を与えられたのを嬉しく思っているということだけです。サッカー以外にやったことがあるスポーツ?陸上とか好きですよ。マラソンとかね」

ファンから寄せられた質問で若手のマルコ・ベナッシについての感想を求められたペレイラは、「常に全力を尽くして練習に打ち込むし、いつも微笑んでいる選手です」と答えた。また、試合中に差別的なブーイングを受けた場合、ミランのフレンドリーマッチでボアテングがやったように試合放棄するかと聞かれたアルバロは、「分からないですね。僕にはそんなことが起きたことがないので。スタジアムでは様々な罵声を浴びさせられますが、僕は無視するようにしています」と述べた。

これまでインテルの一員として出場した試合で最も厳しかったのは?という質問を向けられたペレイラは、「(ヴェローナでの)キエーヴォ戦ですね。あのピッチコンディションでプレーするのは本当に難しかったです」と語った。

最後に、ペレイラは「僕はチームカラーのために命をかけて戦うつもりでピッチに上がります。毎回のプレーが、最も重要なプレーだと思って臨んでいます」と述べ、大きなプロ意識とサッカーに対する情熱を見せて締めくくった。

広報部


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