[ミラノ] 5月6日のインテル対ミラン戦はイバン・ラミーロ・コルドバにとって最後の公式試合、最後のダービーとなった。11年半の間ネラッズーリの一員として454試合出場/18得点を達成し、数々のタイトルと栄光を手にしたコルドバの選手生活はミラン相手の素晴らしい勝利で幕を閉じたのである。一方、これはアンドレア・ストラマッチョーニ監督にとってセリエAでの初ダービーであった。また、大活躍でインテルを勝利に導いたディエゴ・ミリートは、自身初のダービーでのハットトリックを決めた。
10月7日のミラン対インテル戦は、アントニオ・カッサーノにとってネラッズーリの一員としての初ダービーとなった。この試合で決勝ゴールを挙げたのはワルテル・サムエルだが、彼はこれまでプレーしてきた10回のダービーで10勝を収めている。
広報部