2012年を振り返って:プリマヴェーラがヨーロッパの頂点に

若きネラッズーリは延長戦の末1−1で迎えたPK戦を5−3で制してアヤックスを倒し、U-19欧州チャンピオンに輝いた

[ミラノ] 3月25日、アンドレア・ストラマッチョーニ率いるプリマヴェーラチームはロンドンの“ブリスベン・ロード”スタジアムでアヤックス相手に“Next Generation Series”決勝に臨み、延長戦の末1−1で迎えたPK戦を5−3で制してU-19欧州チャンピオンに輝いた。

マッシモ・モラッティ会長が見守る中、若きネラッズーリは前半45分にロンゴのゴールで先制したが、後半4分にデンスヴィルがFKから同点に持ち込む。26分にはエムバイェが一発退場となり、インテルはレギュラータイム残り20分と延長戦を10人で戦うことに。延長戦でのネラッズーリはロマノ—、クリセティグ、ロンゴがチャンスを作るも得点にはならず。そして、PK戦ではアヤックスの3人目がミス。インテル・プリマヴェーラは4人全員が決めた後、5人目キッカーのクリセティグが確実に決めて、ヨーロッパの頂点にのし上がった。

広報部


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