[ミラノ] (ANSA通信)「ユヴェントスは簡単と思える試合をうまくこなす点が非常に優れていると思います。僕たちはそういった試合で何ポイントかの勝ち点を落としていますからね。インテルはまだ建設中のチームですが、今後に向けて大きな伸びしろがあるのです」。ANSA通信のインタビューに応じてイタリアでのこれまでの歩みについて語った長友佑都は、チームの現状についてこう述べた。
今はカッサーノと親友になり(長友は「彼みたいな人に会ったことはないですね」と発言)、キャプテンのサネッティと独特なゴールパフォーマンスをして見せる長友は、チェゼーナからインテルへ移籍したときの喜びをこう振り返った。「1年半前、インテルが僕に興味を示していると聞いたとき、ちょっとした驚きでした。同時に、すごく嬉しかったですね。移籍してから最も感動したときですか?間違いなく、トリノでユヴェントスを倒したときです」
日本代表監督を務めるアルベルト・ザッケローニから太鼓判を押されている長友は、「そもそも彼から僕はセリエAでも通用することができると言われたのです」と明かした。(ANSA通信)
広報部