セリエA、インテル対ジェノア:データ総集

ネラッズーリが最後にジェノアに敗れたのは1994年。ストラマッチョーニはジェノア相手のトップチーム初陣を勝利で飾っている

[ミラノ] 今日12:30に“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムでキックオフとなるインテル対ジェノア戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルは2012年9月23日のセリエA・シエナ戦を0−2で落としたのがホームでの最後の敗北となっており、その後“メアッツァ”で開催された9試合では7勝2分の結果を出している(引き分け試合は両方とも2−2の結果)。今日のジェノア戦が勝利かドローの結果となった場合、2008年から2010年にかけて達成した53ゲーム負けなし記録に次ぐ快挙となる。

ジェノアがホーム/アウェー問わずの公式戦で最後にインテルに勝ったのは、1994年11月6日のセリエA戦(ジェノヴァで2−1)。その後の公式戦14ゲームでは、ネラッズーリが11勝3分の結果を残している(直近6試合ではインテルが常に勝利)。

アンドレア・ストラマッチョーニ監督とルイジ・デルネーリ監督が対戦するのは今回が初めてだが、ストラマッチョーニがジェノアと対戦するのは今日で2回目である。ストラマッチョーニは2012年4月1日、トップチーム監督としてのデビューをジェノア相手のセリエA戦で果たしており、初陣を5−4の勝利で飾っている。

ルイジ・デルネーリ監督がインテルと対戦するのは今日が20回目で、これまでの結果は6勝8敗5分。 サン・シーロで臨んだインテル戦は9回だが、2001年12月15日のインテル対キエーヴォ戦で勝利を手にした以外は、5敗3分の成績を残している。

ジェノアはこれまでミラノで54回インテルと対戦しているが、インテルの 勝利が39回、ジェノアの勝利が4回、そして引き分けが9回となっている。

今日のレフェリー、マントヴァのアンドレア・ジェルヴァゾーニ氏はこれまで4回インテルの試合で主審を務めており(そのゲームでのネラッズーリは3勝1敗)、ジェノアの試合では15回笛を吹いている(そのゲームでのジェノアは9勝1敗5分)。

広報部


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