“PRIMA SERATA”:カンビアッソが今回のゲストに

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組に出演した“クチュ”は自身とインテルについて色々と語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム人気番組 “Prima Serata”(21:00オンエア)の今回のゲストは、エステバン・カンビアッソ
“クチュ”が出演することはインテリスタにとって素晴らしいクリスマスプレゼントだと言われたカンビアッソはまず、「俺がプレゼントだなんてことはないよ。インテルチャンネルの視聴者はもっといいプレゼントを欲しがっているに決まってるさ(笑)」と述べた。

続いて、司会役のロベルト・スカルピーニがまとめたファンからの質問に答えながら、エステバンはインテルのこれまでのシーズンについて語った。「インテルが2位にいるのが安心感を与えてくれることなのは確かだけど、決して驚きではないね。新しいチームがしっかりと作られていっているという手応えもあったし、こういう状況になるのは期待していたさ。どういう発展になるかは誰にも分からないけど、ユヴェントス戦での勝利も含めてこれまでやってきたことを見れば、俺たちがすべての大会で戦えるということが明らかだと思うよ。とにかく、今は土曜日の試合に勝って、落ち着いてクリスマスを過ごしたいね」

レアル・マドリーからインテルに移籍した当時の心境について聞かれたカンビアッソは、次のように述べた。「サッカー選手にとって、最高に刺激的なチャレンジだと思ったね。勝てないチームを後にした俺にしてみては、新天地で勝利を狙えるというのは素晴らしいことだったんだ。初めて“ピネティーナ”に足を踏み入れたときは、何もかもが新鮮に感じられたね。何よりも、新しい環境にできるだけ素速く馴染めるようにしたよ。“メアッツァ”では、レアル・マドリーのアウェーゲームでプレーしたことはあったけど、やっぱりインテルの一員としてインテリスタの前でプレーするのは格別の感覚だったね」

広報部


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