UEL、コルドバ:「クルージュ戦は軽視すべきではないゲーム」

「インテルはいずれにせよ、どんな相手とでも戦える準備が揃ってないといけない」

[ニヨン] UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会に出席したインテルチームマネージャー、イバン・ラミーロ・コルドバは対戦相手に決まったクルージュについてこうコメントした。「チャンピオンズリーグの厳しいグループで3位になったチームです。勝ち点はガラタサライと同じ10ポイントだったところ、直接対決での結果によってクルージュが敗退することになったのです。そのグループには首位で突破したマンチェスターと、以前ウディネーゼに競り勝っていたブラガがいました。とにかく、クルージュ戦は軽視すべきではないゲームです。いい対決になることでしょう」

どの相手との組み合わせを特に避けたかったかと聞かれたコルドバは、次のように答えた。「リヴァプールは嫌な思い出もあることだし、当たらなければいいなと思っていました。一方、チェルシーとはいい対決になるから避けたいとは思っていませんでしたね。いずれにせよ、インテルはどんなチームとも戦える準備が揃っていないといけないのです」

決勝トーナメント2回戦に進出した場合、トッテナム対リヨン戦の勝者と対戦するわけだが、これについてコルドバは「どっちに当たるのがいいか分からないですね」とコメントした。「とりあえず、両チームの展開を見ていましょう。トッテナムの方が手強いと思えるかも知れませんが、そうとは限らないですからね」

広報部


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