[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテル対エラス・ヴェローナ戦の前日、クリスティアン・キヴはインテルチャンネルの取材に応じて自身とインテルについて語った。「最初の手術を受けた後も違和感はまだあったので、二回目の手術を受けることになったんだ。決して楽な4ヶ月間ではなかったけど、乗り越えることができたさ。クラブも、チームメートたちも、みんな支えになってくれたんだ。僕としてはやる気が低下したことはなかったし、今はピッチに上がりたい気持ちでいっぱいだよ」
「このインテルは、計り知れない能力を持ったチームだね。ひとりで試合の行方を決められる経験豊富な選手もいれば、ブレークしようとしている選手もいるし、とにかくスクデットを目指して戦えるチームだ。普通に考えて、若干のトーンダウンがあったのも当然のことだと思うよ。木曜日と日曜日にプレーするというのが決して簡単ではないということも忘れてはいけないね。しかも、長旅の遠征があったりしたわけだから、その影響が出ても仕方ないさ。ユヴェントス?僕らとしては僕らの試合に勝つようにして、向こうがペースダウンしたらそのチャンスを生かすようにしたいね。ペースダウンしても決しておかしくないわけだからさ。チャンピオンズリーグで大試合を戦うとなると、そのツケは必ず回ってくるしね... 」
アンドレア・ストラマッチョーニ監督との関係について聞かれたクリスティアンは、次のように述べた。「監督とは素晴らしい関係さ。ちょくちょく話し合ってるよ。全体的に、チーム内の雰囲気が素晴らしいね。ウィンターブレークが明けたら、スタンコヴィッチもチームに合流できることが願いだよ。僕と“デキ”は一緒にリハビリをやって、お互いにすごく支え合ったのさ」
最後に、明日のTIMカップ戦について聞かれたキヴは「どうしても勝ちたい、重要な試合だ。僕らはホームゲームだということにも恵まれているんだし、是非とも勝ち進みたいね」と意気込みを語りながら締めくくった。
広報部