セリエA、ラツィオ対インテル:データ総集

今夜の“スタディオ・オリンピコ”での試合を待ちながら“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ローマ] 20:45に“スタディオ・オリンピコ”でキックオフとなるラツィオ対インテル戦を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

インテルがカンピオナートのアウェーで最後に引き分けたのは、2012年4月22日のフィオレンティーナ戦(0−0)。その後のアウェーゲーム11試合でのネラッズーリは、7勝4敗の成績を残している。インテルは今季カンピオナートでこれまで一回もアウェーで引き分けていない4チームのひとつ。その他のチームはボローニャ、キエーヴォ、ローマである。

インテルはセリエA・2012−13シーズンでこれまで警告の数が最も少ないチーム。現時点でネラッズーリが提示されたイエローカードはたったの30枚。

インテルとラツィオの対戦がドローの結果で終わったのは、2008年4月16日のコッパイタリア戦(サン・シーロで0−0)が最後。その後の公式戦10ゲームではラツィオが3勝、インテルが7勝を収めている。

ラツィオはホームで迎えた最近の公式戦17ゲームのうち、負けたのは2012年9月23日のセリエA・ジェノア戦(0−1)の1試合だけ。それ以外の16試合では、12勝4分の結果を出している。

これまでローマで行われたラツィオとインテルの対戦の結果はラツィオが27勝、インテルが21勝、そして30回の引き分けとなっている。

アンドレア・ストラマッチョーニとヴラディミル・ペトコヴィッチ監督が対戦するのは、今回が初めて。現ラツィオ監督にとってインテルとの初対戦になるが、ストラマッチョーニがラツィオ戦に臨むのは今回が2度目である。初回は2012年5月13日のラツィオホームでの対戦だった(ネラッズーリは1−3で敗北)。

今夜の試合のレフェリー、ベルガモのパオロ・シルヴィオ・マッツォレーニ氏はこれまで13回、ラツィオの試合で主審を務めている(そのゲームでのラツィオの成績は7勝2敗4分)。一方、インテルの試合で笛を吹いたのは6回(インテルはその試合で4勝2分の成績を残している)。

広報部


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