ストラマッチョーニ:個々の選手について

「グアリンが明日も貢献してくれることを願っている。長友はシーズン始めから大幅に向上した」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] アンドレア・ストラマッチョーニ監督はラツィオ対インテル前日会見で、明日の試合に招集されているかいないかに関わらず、個々の選手についての質問に答えた。

「キヴは一生懸命練習に励んでいます。日曜、月曜の練習での様子がよかったら、TIMカップに向けて招集することも考えられますね。とは言え、しっかりと治った状態で復帰して欲しいです。スタンコヴィッチもずいぶんと良くなっています。ウィンターブレーク明けに復帰してくれるのが願いですが、ドクターと本人が完璧だと感じるときまで待つべきです。アルバレスは今、ツキがない時期のようですね。昨日の練習最後にまた軽い問題が発生したのです。オビの復帰は年が変わってからですね。ムディンガイもそうです」

「グアリンですか?明日もチームに貢献してくれることが願いですよ。長友はシーズンが始まって以来、大幅に向上しました。彼は毎回の練習に100パーセントの勢いで臨んでいますよ。ボールを持たない場面での動きや、個人戦術の面で大きく進化したと思います。左足の使い方も向上していますしね。今みたいに謙虚な姿勢を保ち続けることが大事です。明日の試合ではユウトやサネッティ、ペレイラ、ジョナタンのような選手がサイドで活躍してくれることがカギになると思います。もちろん、彼らが苦戦しないように中盤の選手がサポートするようにします。とにかく、彼らがラツィオにとって危険な存在になってくれるはずです。スナイデルが一足先に冬休みを与えてくれと申し出たのは本当かって?いや、そんな事実はありません」

広報部


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