グアリン:「今夜のゴールは“ストラマ流”と呼ぶべき」

「あのCKでの動きは練習で試していたもの。チーム全体がいいパフォーマンスを見せた」

[ミラノ] インテル対ナポリ戦で先制点を決め、ミリートの追加点へのアシストを出したフレディ・グアリンは試合終了後、“Sky Sport”のマイクを前にしてこう語った。「いい出来具合だったね。僕が得点したのはよかったけど、何よりもよかったのはチームのパフォーマンスだよ。CKからのゴール?あれは戦術さ。“ストラマ流”のゴールと呼ぶべきかな、監督の指示で練習であの動きを試していたんだ。僕らは相手がビッグクラブだと闘争心が高まるみたいだって?まあ、雰囲気が違うのは確かだけど、対戦相手はみんな同じだと思わないといけないね。いずれにせよ、今日のこの試合に向けて特に念入りに準備を整えたのは事実だよ」

グアリンは今夜のゴールを、血栓症で先日亡くなったコロンビア人の元GK、ミゲル・カレーロに捧げたいと語った。「ショックな知らせだったね。選手の間ではよく知られている人だったんだ。遺族を何らかの形で支えたいと思う」。41歳で他界したカレーロは2011年に現役引退し、その後はGKコーチとして活躍していた。

広報部


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