[ミラノ] インテル対ネフチ戦終了後、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は次のように述べた。「何よりも、今日しっかりとプレーして機能してくれた若手選手たちを褒めてやりたいです。彼らだけでなく、スポーツディレクターのピエロ・アウシリオと一緒に下部組織の大黒柱であるロベルト・サマデンとピエルルイージ・カシラーギを称賛させてください。カンビアッソをセンターバックとして据えたことについて?初めてのことではないですよ。とにかく、今夜は我がファンの前で、いい形でグループステージを終えることが大事だったのです」
昨日、ネフチ戦招集メンバーが公式発表される前にスナイデルが自分は招集されていないことをツイートした事件を受けて、『次節のナポリ戦の招集メンバーは監督もいっそツイッターで発表するのはどうか?』と聞かれたストラマッチョーニは、笑いながらこう答えた。「いや、皆さんをがっかりさせるのは申し訳ないのですが、その面では本当に遅れているのでね。私はフェイスブックもツイッターもやってないんで... 。スナイデルの状況についてですか?私はピッチでのことについてしか話しません。いずれにせよ、我々の間の関係は明解で、平静で、はっきりしています。決断は私だけによるものだということを、ヴェスレイは理解していますよ。招集メンバー公式発表前に彼がツイートしたことに腹を立てているのかって?実は誤解があったのです。私はとりあえず若手選手だけの招集リストを公表しようと思っていたのですが、スナイデルには翌日の朝、招集外メンバーと練習するようにと言っていたのですよ。まあ、大した問題ではないです。私の考えは、これまで常にやってきたように、ベストコンディションの選手だけをピッチに立たせるということです」
ヨーロッパリーグ決勝トーナメントでの相手について質問された指揮官は、次のように述べた。「我々の目標は、大会の最後まで行くことです。組み合わせ抽選の結果がどうであろうとかまいません。今はとりあえずカンピオナートとコッパイタリアに集中して、2月になったら再びヨーロッパリーグに集中するようにします」
最後に、冬場メルカートでインテルが獲得すべき選手の特徴について聞かれたストラマッチョーニは、「現時点で足りないのは、センターフォワードの特徴を持った選手です。これは、シーズン最初から欠けていると分かっていますけどね。以前も述べた通り、適切な特徴が揃っている選手がやってくるのならいいですが、そうでない場合は故障者を復帰させることに専念しましょう」と語った。
広報部