セリエA、インテル対パレルモ:データ総集

“メアッツァ”での試合を待ちながら、“Football Data”提供のデータとトリビアをどうぞ

[ミラノ] “ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアムでの試合がキックオフとなるのを待ちながら、“Football Data”提供のデータとトリビアをどうぞ。

今日のインテル対パレルモ戦に出場する場合、 ロドリゴ・パラシオはセリエAでの100試合出場を達成することになる。これまで、ジェノアとインテルのユニフォームを身に付けて99試合をこなしてきたパラシオは、2009年8月23日のジェノア対ローマ戦(3−2)でセリエAデビューを果たしている。

パレルモは、ディエゴ・ミリートがイタリアに来て以来、最も多くのゴールを決めている対戦相手。“エル・プリンシペ”がこれまでイタリアで挙げた131得点のうち、11点がパレルモ相手のゴールである。

パレルモがインテル相手に最後に勝ったのは1980年8月31日。しかし、インテルホームでのカンピオナート戦でパレルモが勝った前例はない。これまで、インテルとパレルモはセリエAで25回対戦しているが、ネラッズーリが17勝8敗の成績を残している。サン・シーロでの最近の6対戦では常に点の取り合いとなっており、インテルが計18得点、パレルモが計14得点を挙げている。

セリエA今シーズンの現時点で、インテルは最もイエローカードの数が少ないクラブ(26枚)。“イエロー最少ランキング”の2位にはパレルモが入っている(28枚)。

インテルはセリエA・2012ー13シーズンのこれまでで、試合終盤(76分〜90分+ロスタイム)に計7ゴールを挙げているが、これはユヴェントスに並ぶ数字。これ以上に終盤に決めているチームはミランだけ(8ゴール)。一方、パレルモは同じ時間帯に8失点を喫している。それより悪い成績を出しているのはジェノアだけ(9失点)。

2011年9月の解任以来、 ジャン・ピエロ・ガスペリーニがインテルと対戦するのは、今日の試合が初めて。ガスペリーニがネラッズーリの監督を務めたのは2011年7月から9月にかけての非常に短い期間で、公式戦5試合で4敗1分の成績を残した。

ジャン・ピエロ・ガスペリーニとアンドレア・ストラマッチョーニが対戦した前例はない。ストラマッチョーニがパレルモ相手の試合に臨むのは、今日が初めて。一方、ガスペリーニはこれまで監督としてインテルと8回対戦しているが、その試合での成績は5敗3分で一回も勝てたことがない。

広報部


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