[ミラノ] マッシモ・モラッティ会長はサルデーニャ島の地方テレビ“Videolina”のエマヌエレ・デッシー局長の電話インタビューに応じ、改めてインテル対カリアリ戦についてコメントした。「カリアリは我々インテルがこれまで対戦した中で最も優れたチームでした。一番苦戦を強いられたチームでしたね」と語った会長は、次のように付け加えた。「マスコミはカリアリのパフォーマンスを称賛するより、論争を掻き立てることに熱心だったみたいですがね。私は試合終了後、(カリアリの)チェッリーノ会長に『あなたは素晴らしいチームを持っている』と言いました。監督もとても優秀みたいなので、手放さないことを勧めましたよ」
PKが与えられなかった件について聞かれたモラッティ会長は、「サッカーではこういうことがあっても仕方ないのです。ただ、毎試合あることがひどいですね。これはネガティブなことですよ」と答えた。
広報部