サネッティ:「ジャチントは自分にとって大事な手本」

“Giacinto Facchetti - Il Bello del Calcio”賞に輝いたハビエルは“Sky Sport”の取材でこうコメントした

[ミラノ] ガッゼッタ・デッロ・スポルト紙が主催する“Giacinto Facchetti - Il Bello del Calcio”アワードの本年度受賞者に選ばれたハビエル・サネッティは、授賞式後に“Sky Sport”のインタビューに応じてこうコメントした。「何よりもファッケッティにちなんだ賞だから、とても名誉なものだね。ジャチントはこの業界で僕が知り合った人の中で、最も素晴らしい人のひとりだった。僕にとって、大事な手本となった人だね」。なお、キャプテンはインテルの現状についても語った。「10連勝を達成していたインテルは、難しいアウェーで敗戦を喫したんだ。最高の試合をやったアタランタを称賛すべきだね。いずれにせよ、両チームの力が拮抗していて激しい戦いだった。これでユーヴェが独走?まだ試合はたくさんあるからね。僕らはすぐに立ち直るよ」

自身の今後について質問されたサネッティは、「焦ることはまったくないね。会長と監督と相談して決めていくつもりだよ」と答えた。「ユヴェントスとのスクデット争い?今は最終的な目標について話すには早すぎるね。 試合はまだたくさん残っていることだし、僕らにとって重要なのは向上し続けることさ。ユーヴェはディフェンディングチャンピオンだけど、インテルはまったく違うチームなんだよ。僕らは成長過程にあるチームで、まだまだ伸びしろがあるんだ」

最後に、カッサーノとストラマッチョーニ監督についてコメントを求められたキャプテンは、「アントニオは非常におもしろいヤツだよ。監督は、素晴らしいキャリアを築くようになるといいね。それに値する人だから」と述べた。

広報部


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