セリエA、アタランタ対インテル:データ総集

今夜のベルガモでの試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[ミラノ] (データ提供:Football Data)ヨーロッパリーグのパルチザン戦で勝利を収めたインテルは、公式戦10連勝/アウェーゲーム10連勝を達成している。ネラッズーリはセリエAでキエーヴォ戦(アウェー/2−0)、フィオレンティーナ戦(ホーム/2−1)、ミラン戦(アウェー/1−0)、カターニア戦(ホーム/2−0)、ボローニャ戦(アウェー/3−1)、サンプドリア戦(ホーム/3−2)、ユヴェントス戦(アウェー/3−1)に勝っており、ヨーロッパリーグではネフチ戦(アウェー/3−1)とパルチザン戦2試合(ホームで1−0/アウェーで3−1)で勝利を挙げている。インテルが最後に落とした試合は、9月23日のセリエA・シエナ戦(ホームで0−2の敗北)。

一方、アウェーでの公式戦でネラッズーリが収めている勝利は、UELのハイデュク戦(3−0)とヴァスルイ戦(2−0)、セリエAのペスカーラ戦(3−0)、トリノ戦(2−0)、キエーヴォ戦(2−0)、UELのネフチ戦(3−1)、セリエAのミラン戦(1−0)、ボローニャ戦(3−1)、ユヴェントス戦(3−1)、UELのパルチザン戦(3−1)の10連勝である。最後にインテルが敗戦を喫したアウェーゲームは、5月13日の昨季ラツィオ戦(1−3)。ネラッズーリは2012−13シーズンのこれまでの公式アウェーゲーム10試合に全勝していることになる。

今夜、ベルガモの“アトレーティ・アッズーリ・ディ・イタリア”スタジアムで行われる試合は、ここ1ヵ月間で最も好調の2チームの対戦である。10月のリーグ休止が明けて以来の4試合にインテルは全勝しており、勝ち点12ポイントを獲得している。同じ時期のアタランタは3勝1分/勝ち点10ポイントで、ネラッズーリに次ぐ好成績をフィオレンティーナと並んで見せている。

インテルはここ15回のアタランタホームでの公式戦では必ず、少なくとも1ゴールを挙げている(計22得点)。ベルガモで行われた試合で最後に無得点で終わったのが、1992年1月19日のセリエA戦。そのとき、アタランタが1−0で勝ったのだった。

これまで、総合的にインテルとアタランタはベルガモで56回対戦しており、ネラッズーリは23勝14敗19分の成績を残している。

アンドレア・ストラマッチョーニとアタランタのステファノ・コラントゥオーノ監督はこれまで対戦した前例を持たない。インテルは現時点でコラントゥオーノ率いるチームと5回公式戦を行ってきているが、ネラッズーリの成績は1勝4分。ちなみに、ストラマッチョーニがアタランタと対戦するのは今回が初めて。

今夜の試合のレフェリー、バルレッタのアントニオ・ダマート氏はこれまで4回、アタランタ戦で主審を務めている(その試合でのアタランタの成績は3勝1敗)。一方、インテルの試合を担当したのは12回で、その試合でのネラッズーリの結果は9勝2敗1分となっている。

広報部


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