“PRIMA SERATA”、スタンコヴィッチ:「プレーできないと辛い」

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組に出演したデヤンはこう語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(今回は特別に月曜放送)のゲストになったのは、デヤン・スタンコヴィッチ。一日も早いピッチ復帰を願うファンからの数多いメッセージに迎えられた“デキ“は、焦らずにしっかりとリハビリを行うことの重要性について語った。「復帰がいつになるかは分からないんだよね。2回目の手術があったことで予定が変わってしまったんだ。でも、手術は避けられないものだったからね。今は、焦らないことが大事なのさ。今度チームに合流したときは、しっかりとやり続けられるようにしたいからね。ともあれ、復帰するのが待ち遠しいよ。プレーできないのは辛いね。これだけ長い間ピッチから離れているというのは、そう簡単に耐えられることではないんだ」

ファンからの質問で、今後アンドレア・ストラマッチョーニ監督の指導の下でどのようなポジションでプレーするのかと聞かれたスタンコヴィッチは「まず回復して、コンディションを取り戻して、試合に出るに値することを見せなくてはいけないんだ。ポジションの話はその後だね」と答えた。「多分、監督のやり方からして中盤の底で起用されるだろうと思うけど、本当にポジションがどうのという以前に、やり遂げなくてはいけないことがたくさんあるからね……… 」

今後に関する質問を受けたスタンコヴィッチは、こう述べた。「今のところは、プレーし続けたいと思うね。まだまだ、プレーしたい気持ちでいっぱいなんだ。いずれにせよ、俺は今後もサッカーに携わっていくつもりだよ。選手を引退してもインテルに?何度も言ったことだけど、俺はこのファミリーの一員である気持ちなんだ。だから、喜んでここに残りたいと思うだろうね」

かつてのチームメートで親友でもあるシニシャ・ミハイロヴィッチから『俺に手を貸してくれないか』と呼び出しがかかったらどうするか?と聞かれたデヤンは、次のように答えた。「もちろん応じるつもりだけど、実際シニシャのような男に俺がついていけるかどうかが問題だよね(笑)。かなりハードなタイプだからな。それはそうと、今の俺はピッチ復帰することに集中するだけだよ」

広報部


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