[ミラノ] 今夜のパルチザン戦での見事なセーブでネラッズーリの勝利に大きく貢献したサミル・ハンダノヴィッチは試合終了後、謙虚にこう話した。「これがサッカーというものです。僕たちはたくさんのチャンスを作りながらも、外しまくりました。勝つこと、今夜はこれだけが重要だったのです。後半に入って相手チームがペースダウンしたところ、僕たちは攻め上がるようになりましたが、前半でもっと積極的にプレスを掛けていくべきだったのです。キーパーの役目はゴールを決められないようにすることです。失点を防ぐことが僕の仕事なのです。すべてのセーブが重要なのであって、このセーブがあのセーブより価値があるというのはありません」
広報部