セリエA、インテル対カターニア:2−0

前半にカッサーノがヘディングで先制、後半にパラシオがダメ押しゴールを決めた

[ミラノ] アントニオ・カッサーノとロドリゴ・パラシオのゴールでインテルは“メアッツァ”でカターニアを2−0で下し、勝ち点を18ポイントに伸ばした。

前半のインテルは実質重視で試合を進め、28分にはミリートからのパスを受けたカンビアッソが相手DFの頭上を越える浮き球を放ち、それを絶好調のカッサーノがヘディングでゴールに流し込んで先制点をもたらした(アントニオにとって、今季カンピオナート5得点目)。後半のネラッズーリはさらにゲームをコントロールしようとしたが、複数のチャンスを作りながらもなかなか追加点が決められず。40分になって、ミリートからのボールを胸でトラップしたパラシオが左足で鮮やかなボレーシュートを打ち、ダメ押しゴールを決めた。


インテル対カターニア 2−0
得点者:
前半28分 カッサーノ、後半40分 パラシオ

インテル:1 ハンダノヴィッチ;23 ラノッキア、25 サムエル、40 フアン・ジェズス;4 サネッティ、16 ムディンガイ(後半26分、14 グアリン)、19 カンビアッソ、20 オビ(後半16分、21 ガルガーノ);8 パラシオ、22 ミリート、99 カッサーノ(後半24分、11 アルバレス)
控え選手:27 ベレツ、32 チンチッラ、6 シルベストレ、7 コウチーニョ、31 ペレイラ、33 エムバイェ、41 ダンカン、42 ジョナタン、88 リヴァヤ
監督:アンドレア・ストラマッチョーニ

カターニア:21 アンドゥハル;3 スポッリ、4 アルミロン(後半36分、24 リッキウティ)、6 レグロッターリエ、9 ベルヘッシオ、10 ローディ、12 マルケーゼ、13 イスコ(後半20分、19 カストロ)、17 ゴメス、22 アルバレス、28 バリエントス
控え選手:1 フリゾン、2 ポテンツァ、5 ロリン、15 森本、27 ビアジャンティ、30 サリフ、33 カプアーノ、34 メッシーナ、35 ドウカラ
監督:ロランド・マラン

主審:カルミネ・ルッソ(ノーラ)
警告:後半31分 アルバレス(カターニア)、43分 カストロ
ロスタイム:前半1分、後半3分

広報部


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