"PRIMA SERATA"、フアン:趣味は映画とテニス

「代表では背番号4を付けているが、インテルではそれはサネッティのものなので40番にした」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルの"Prima Serata"の今週のゲストとなったフアン・ジェズスは、番組中にデビュー戦の映像を見せられ、こうコメントした。「忘れられないです。5月13日、ローマの"オリンピコ"でのラツィオ戦でした。残念ながら、試合結果は希望通りのものになりませんでした。けど、デビューの瞬間は素晴らしい感動でした。初めてベンチ入りしたときもそうでしたね。まだラニエリが監督だったころのことです」

番組の視聴者から寄せられた質問の中には好奇心たっぷりのものがあったが、フアンはそのひとつひとつに気さくに答えて、自身について色々と語った。 「僕が家族を離れたのは14歳のときでした。寂しいこともありましたが、これが僕の仕事ですからね。子供のころ一番好きだった選手?ルシオですね。あの力強さに憧れていました。どうして背番号は40なのかって?代表では4番ですけど、インテルでは4番はキャプテンのものなので……… 。いつか、僕が4番を付ける日が来るかって?いいや。"プピ"が引退したら背番号4は歴史に残るものになるだろうから、それを背負うことは誰にもできないでしょう(笑)」

現在のプライベートについて、フアンは妻帯者であることを明かした。「カロリーネという人と結婚しています。彼女は23歳で大学へ通っています。今年1月にブラジルで結婚式を挙げました。彼女はいつも僕を最高に支えてくれるし、本当に大事な存在です」

「ピッチでのパートナー、アンドレア・ラノッキアとの関係?彼は友だちでもあるし、うまくいってますよ。彼は好青年ですね。とても息が合ってます」

最後に、趣味について聞かれたフアンは、「プレステをやったり、映画館に行くのが好きです。あと、テニスも好きですね。一番気に入っている選手はラファエル・ナダルです」と述べた。

広報部


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