［アッピアーノ・ジェンティーレ］ "Sky Sport 24"の独占インタビューに応じたハビエル・サネッティは、先日のホーム初勝利やヨーロッパリーグ、3バックディフェンスやアントニオ・カッサーノ、など種々のテーマについて語った。
「絶好調のチーム、フィオレンティーナを相手にホーム初勝利を挙げられたのは嬉しいね。コンスタントに結果を出して見せることが重要なのさ。3バック？監督と話し合って、この選手陣の特徴からして3バックで守るのがいいかも知れないと思ったんだ。確かに、ここにきての2試合でチームが機能したところを見ると、適切なシステムみたいだね」
ヨーロッパリーグについて、サネッティは「バクー遠征はエネルギーの消耗になるのはもちろんだけど、重要な試合だし、僕らは勝つつもりで臨むんだ。ダービーのことを思うのは、ネフチ戦が終わってからにするよ」と述べた。「ダービーはどっちが有力かって？いつだって何とも言えない対決だからね。確実に言えることは、僕らは調子がいいし、長持ちしてたくさんのタイトルを獲れるチームを作り上げていっているということだ。もちろん、ここでダービーに勝ったとしたら自信がより強まるだろうけどもね。僕にとって、キャリア最後に近いダービーだと思うことはあるのかって？思わないね。現在のことを満喫するだけだよ。ダービーで決勝ゴールを決めたいかって？それは誰もが夢見ることだよね………（笑）」
セリエAの現状について「ユヴェントスとナポリは調子がよくていい結果を出しているよね。僕らは首位に離されないようにして、向こうがつまづくのを願うのさ」と語ったハビエルは、最後にアントニオ・カッサーノについてこう述べた。「彼は偉大なカンピオーネだよ。インテルでは家族の一員みたいなものだし、みんなで一緒にたくさんの勝利を目指していきたいね」
広報部
