"PRIMA SERATA"、サネッティ:「鉄人ぶりは自然と親のおかげ」

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組に出演したキャプテンの発言、その3

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 劣ることを知らないその肉体からして"スーパーマン"、"サイボーグ"、"鉄人"と呼ばれるハビエル・サネッティは、インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"内で秘訣は何かと聞かれ、こう答えた。「秘訣はないさ。自然からもらったものだね。自然と、この体をくれた親のおかげだよ。僕に付け加えられることは、努力を積めば最後には報われる、ということくらいかな」

今のインテルの目標は何かという質問を向けられたサネッティは、次のように述べた。「まず達成すべき目標は、再び主役の座を取り戻すようにすることだ。最後まで堂々と戦って、タイトル争いに参戦することが願いさ」

番組中、キャプテンへのサプライズとして、かつての戦友ディエゴ・シメオーネ(現アトレティコ・マドリー監督)が電話で出演し、『プピ、知っているだろうと思うけど、俺は君のことが大好きなんだ。インテルで活躍し続けている君を心からリスペクトしているよ』とサネッティへエールを送った。一方、ハビエルはシメオーネを次のように称賛した。「ピッチでのその存在感からして、"チョロ"(シメオーネのニックネーム)が偉大な監督になることは選手時代から分かっていたことだよ。彼は現代サッカーに色々なものを与えることができる男さ。勝者メンタリティを持っていて、絶対ギブアップしない男だよ。彼とはお互い家族ぐるみでの付き合いだし、彼に褒め言葉をもらうのは本当に嬉しいね」。サネッティとシメオーネは、ヨーロッパリーグ決勝が開催されるアムステルダムで対戦相手として会えることを願い合った。

"チョロ"に続いて、かつてのインテル監督のジージ・シモーニも電話出演し、サネッティに挨拶した。『やあ"怪物"くん、お久しぶり!昔からのインテルの本当の"怪物"は、計り知れない情熱を持った君だね』と述べたシモーニは、『サネッティは常に信頼できる存在です。愛情とリスペクトに値する人物なのです』と付け加えた。ハビエルは元監督について、こう語った。「シモーニ監督のインテルは非常に団結したチームだったんだ。彼は類を見ない最高の人さ。僕も、率直で素晴らしい関係を築かせてもらったよ」

広報部


 English version  Versión Española  Versione Italiana 

読み込み中