[ミラノ] インテル対シエナ戦終了後、アンドレア・ラノッキアは次のようにコメントした。「不思議な試合でした。こっちが散々のシュートを打ったのに、負けてしまったのです。ゴール枠に10本、枠外に6本放ったというのに、相手のカウンター1本に打ちのめされたのです。こういった試合はいっぱい見てきたと思います。こっちがすぐにゴールを決めないと、早かれ遅かれ痛い目に会わされるんですよ。僕たちは何度もチャンスを作るようにしましたが、自軍エリアに10人や11人で立てこもってゴールを死守するチーム相手に決めるのは難しいですね。それに、今日の相手GKペーゴロは本当にどんなボールもセーブしちゃうという感じでしたし。とにかく、水曜日の次の試合に集中するようにしましょう。試合後、モラッティ会長とストラマッチョーニ監督のどっちの方が怒っていたかって? どっちも見ていないので、分かりませんね」
広報部